LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜

そして、隼太の誕生日。


なのに頭の中は奏曲だらけ。



誕生会に強制参加の今日は会えないから…

その夜は回想に浸って過ごした。



初めてキスした時に、解禁されて溢れてきた…


今までの楽しい思い出とか、嬉しい出来事。

何度も心を打たれて、どんどんドキドキに占領されてった気持ちが…


再び私を埋め尽くす。




愛しさが込み上げてきて…


ああっ、キスしたい!!



って…

愛しくない!好きじゃない!キスしたいだけ!


もう〜!油断するとこの感情が…!



大丈夫。キスしたいだけ…






だって奏曲は…


ー「でもドキドキするからやめてっ!
べっ、別に深い意味はないよっ!」

「…っあってたまるか!」


「俺は誰にも執着しねぇよ」ー


そんな人を好きになったら大変。
隼太で懲り懲りだよ…


だいたい隼太とだって、本気にならない人って知ってたら、付き合わなかったよ。

今となっては手遅れだけど…




あれ…手遅れ、なのかな?


最近の私は奏曲ばっかで…




え、隼太の事吹っ切れた!?


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