月夜に悪魔
「おい…どうかしたのか……?」
「何でもないわ…、ちょっと頭が痛むだけよ」
ニアは頭を押さえながら呻いていた
「大丈夫かよ?」
「…あなたに……心配されたら…私も…おわり…だわ」
俺は心配になってニアのおでこを触ってみた
「おまえ!熱あるじゃねーか!!」
「触らないでよ…!大丈夫だから…」
「!いーかげんにしろ!!自分の身が危ないんだぞ!?こんな時ぐらい意地張るなよ!」
「………」
俺はニアをねぇさんのベットに寝かせた
体温計で計ってみたら案の定、熱は高熱だった
「よくここまで我慢したな…」
「心配されるのは嫌いだから…」