猫メイド×高校教師
「それでは私のスリーカウントでシャッターがきれるので、笑顔でお願いします!」
「はーい」
「……は、はい」
「3!2!1!」
カシャっとシャッターがきれたと同時に座ってた椅子がガタンと下がった。
……夕凪ちゃんをみると何も言わずにただ固まっていた。
「驚かせてしまったようですね〜。写真は出口で受け取ってくださいね!次はこちらの道をお進みください」
「…夕凪ちゃん大丈夫?」
「は、はい……あれは怖いというかひたすら驚き……ひゃあああー!!」
「うわー…いきなり出てきたね」
横からお化けたちが飛び出してくる。
その度に夕凪ちゃんは悲鳴をあげた。
でも、だんだん僕のシャツを掴む力が強くなってきて、体が密着してきた。
やばい……可愛い。
「う、ううっ…もう無理ですよ時雨さん」
「あとちょっとで出口だと思うよ〜」
こういう時に限ってちゃんと名前で呼んでくれちゃって。
本当に可愛い。