【短編】甘い香り-Last×kiss-
――…なんて、カッコいい事思ってると...


「た…亮太っ!!」


悠季が、俺の肩をバシバシと叩いてきた。


………痛くねえし。


「――…何だよ?」


「だっかっら!!――…その……さっき亮太が…彼氏//って事言わなかったのは……その、恥ずかしかったからで……あたしは…








亮太が大好きだからね?」
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