【短編】甘い香り-Last×kiss-
「…悠季」


俺は悠季を抱きしめた。


「――…亮太っ!?どこ行ってたのっ!?てか、何してたの!?」


「……ちょっとな♪」


3月とは言っても、まだ寒い。


だけど、悠季を抱きしめている腕だけは温かかった。
< 32 / 34 >

この作品をシェア

pagetop