キャラメルに恋して





それから雛とメールをしたりした。




そうしていると、奈美の事を忘れられたから……。




だから俺は、雛を奈美の代わりにしているんだと思った。






でも、違ったんだ。






俺は、雛を奈美の代わりとして見たていなかった。






そう、俺は雛の事が…………










好きになっていたんだ。







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