ずっとそばにいれること。
「うんっ!いいよっ!」

私は少し嬉しかった。
男の子とはあまり話さない方だったから名前呼びなんてしたこともなかったし。

「俺もいいかなー?」
高石くんが少し照れくさそうに聞いてきた。

「もちろんっ!」


「私も翔と守って呼んでいいー??」

負け時と声をはってそういうと、二人が笑いながらいいよっていってくれた。

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