告白します。
「あらやだ。お父さん。BSの韓流ドラマ録画予約してくれた?私頼んだわよね。」


「オウフ。今帰れば間に合うんじゃないか?スマンスマン。」


「あー美味しかった。会社まで腹ごなしついでに散歩してこうよ。」


「いいね。ロコモも気になるしね。」


再びの沈黙により、やけに若者言葉に明るい年配夫婦と、やけに老後を憂えているOLさん達が席を立つ声がこちらにまで届く。




食べ終わって席を立とうとテーブルに前のめりになっていた主任は固まったままだ。




「……………………………………………………………………………………え?」




『しばらくそのままお待ち下さい』のテロップが主任にかぶさる。
< 24 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop