Encounter of fate ー運命の出逢いー


主人公「私のいきつけのお店でもいいですか?少しボロいかもしれないんですけど…」

?「どこでも大丈夫だよ。この駅初めてでなにもわからないからお任せします笑」

主人公(また笑った…)

ドキッ

?「どうかした?」

主人公「いえ!なんでもないです!行きましょう!」

そして2人は駅から歩いて約10分のところにある洋服屋へと向かった

そこに向かう途中…

主人公「あっ!」

いつも疲れきって帰る主人公を癒してくれる看板がみえた
それは町の交差点の横のビルにある大きな看板だ

主人公「B6って知ってますか?私大ファンなんです!疲れてててもいつもここを通るとすごく元気もらえて明日も頑張ろうって思えるんです!忙しくてなかなかLIVEとかにはいけなくて…いつかあの方達にあっていつも元気をくれてありがとうって伝えたいです!」

?「すごいね…いつか伝わるといいね」

横をみるとまた彼は微笑んでいた
しっかり顔がみたくてもやっぱりハッキリみえない。

?(こんな高校生でも俺たちのことを…)

主人公「私B6の中でも岡本准一くんが好きなんです…。」

?「えっ…」

主人公「准一くんはもちろんかっこいいですがアイドルだけでなく役者としても頑張っているし趣味で格闘技の修斗とかやっててなんか憧れます!あんなにキラキラ仕事してて楽しそう…准一くんなりに辛いこととかあると思うのにカメラの前ではいつもクールで…もっと笑えばいいのに…」

?「そっかー」

?(まじかよ…すげー照れる。やばい。)

主人公「まぁ会いたい会いたいって言っててもいつもTVの前で応援することしかできないんですけどね…」

?「そんなことないよ…(ボソッ)」

主人公「ん?なにか言いましたか?」

?「いや…なんでもないよ」

その時彼の顔をみたがまたハッキリみえなかった。だけどなんとなく頬が赤くなっているのは少しわかった…

話をしながら歩いていたらお店についた

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