「素直じゃなくて、悪いかよ。」
カフェに着いた瞬間髪をくしゃとしながら呟く雨。
髪が濡れてて色っぽいんですけど……。
かっこいい……。
「なんかついてる?つーか、入らねぇの?」
私をじっと見てきて不思議そうに言う雨。
「う、うん!入るよ」
見とれてました。なんて恥ずかしくて言えないよ。
ドアを開けると、
「いらっしゃいませ。お二人様ですね。こちらの席にどうぞ」
可愛らしい女の定員さんが、二人席に案内してくれる。