「素直じゃなくて、悪いかよ。」
そう言って、私が持っていたゴミ袋をひょいと持ってくれる。
「いえっ……あの、その……大丈夫ですよ。自分で持てますよ」
「いやいや、こーいうのは、男に任しときなさいって」
「ありがとうございます」
今度は、二人でゴミステーションまでの道のりを歩く。
「茉林ちゃん。ありがとう。雪奈と話せたよ」
「本当ですか!?良かった」
ゴミステーションに着き、袋を投げ捨てて入れる先輩。
私は、奥の方に静かに置いておく。