君の隣。
「っ…いたい!!ねえ藤原君!!」
「…。」
「…藤原君ってば!!」
と同時に後ろにあった壁に
押し付けられる。
かかかか、かべどんっ!?
女の子がもっとも憧れるシュチュエーションじゃないかっっ!!
なんて思ってる暇なんてない。
「…なにあいつ。」
「…な、なにって?」
「…彼氏なわけ?」
「ちがっ…うに決まってるじゃん!!
和也はただ気分転換に付き合ってくれだけだし!!」
なによ自分だって
リナ先輩といたくせに…っ。
ばーかばーかあーほあーほ藤原君なんて。
「なんで俺のこと避けてんの?
なんで違う男といるわけ?
なんでっ……いみわかんないし…おまえ」
「…え?」
「…好きって言ったの全部うそ…?
こんなに好きなのは俺だけなの?」
…。
…え、え、えぇぇぇ!?
「藤原君が?好き?
誰を?なんで?え?」
まって。理解しがたい言葉の数々が…。
あたしの頭のうえ絶対はてなだらけだよっ!!
「俺が、お前をに決まってんじゃん。」
だって、そんなの、
嘘だ。
「藤原君、リナ先輩が好きって、
だから今日のもデートじゃ…」
「最初はほんとにリナ先輩のこと大好きだった。」
好きってゆうのわかってたけど
やっぱゆわれるとちょっときついな…。
「でもあんたが俺から目をそらすのにも
イライラして避けてるのなんか
もっとイライラして避けられて
話せなくなってなんか物足りなくなって
それでやっと好きって気づいた。
自分が知らないうちにこんなに好きに
なっててほんとびっくりした。」
「…う、そ…っ」
唐突すぎてなんも頭に入ってこない、
あたしをすき?あの藤原君が?
「…今日リナ先輩といたのは
最後にデートしていい思い出にしたいって
ゆわれたから。」