君の隣。


映画館につくと
外箱暑かったのに対して
映画館の中はクーラーで冷えきってきた。


「席こっちだから。」

「ん。」


手を引かれ山下の隣にすわる。

「そーいえば、映画ってなにでるの!?」

「あーそれはなんか恋愛のやつ。
お前好きかな~って思って。」


合わなかったらごめん。なんて
真剣な顔で謝られた。

どこまであたしのこと考えてるんだこのかた。

くそーう、あたしの周りは
優しいやつばっかだな。泣けてくるぜっ。

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