地味なあの子は女社長
今は朝6時鳥の綺麗なさえずりが聞こえる

私は後藤咲綺(さき)ごく普通の高校一年生って言いたいんだけど実はふつうじゃないの…


これは後からわかるからまだ内緒

早く準備するのは三つ編みやら色々やらなきゃいけないから

お父さんが
「学校では目立たないような地味な格好をしなさい」
だってー誰も私なんて見てないのにね

おっといけないいけない…早く行かなきゃ
「お父さんお母さんおはよう…っていなかった」
そう今は両親は仕事で外国に

いけないいけない忘れてた(笑)

「まぁいっか〜それよりご飯♪!
そう言ってご飯とよそい昨日の残り物を温めて食卓に乗せて
「いただきます」
そう言って食べはじめた

pipipi
「へ!?!?もう出る時間なの(*´・ω・`*)」
そう思って私は食器を台所に置き学校へ向かった
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