【番外編追加♪】オ・ト・ナの、お仕事♪~甘いキスは蜜の味~【完結】
――え、なに?
私のこと?
「急ですまないが、『これ』を、一時間以内になんとかしてくれないか?」
「お任せ下さいな。不動様のご依頼ですもの、きっちり纏めあげてごらんにいれますわ。不動様は、ソファーの方でコーヒーでもお飲みになっていてください」
「ああ、そうさせてもらうよ」
ウフフフと、店員さんは肉食の爬虫類めいた獰猛な笑みをその顔に浮かべて私を見た。
蛇に睨まれたカエルのように、私は微動だにできなくなる。
――え、ちょっと、
なに!?
なんなのっ!?
状況判断が追い付かずパ二クる私は、店員さんにがっしり腕を掴まれ、なされるがまま店の奥へと連行されていく。
そして、
そこで待ち受けていたのは、想像だにしない、ある意味恐ろしい世界――。
「え、あ、きゃあっ!」
着ていたスーツを、見る間に脱がされ、
「ちょっ、やめっ」
目を回している隙にあられもない下着姿にされてしまった私は、貧弱な谷間を両手でガードしながら涙目で訴えた。
「なんなんですか、これは!?」