同居相手はイケメン社会人です
朱里と別れた後に大学を出てお姉ちゃんに連絡
「莉子!」
しようとしたけど、
名前と同時に肩を叩かれた
「あ、お姉ちゃん!!」
「早かったね、車向こうに停めてるから行こっか」
お姉ちゃんは8つ年上
私から見ても大人の女の人
「うん」
早かった理由は…とりあえず言わなかった
車に乗ってお姉ちゃんがもとから予約していたお店に向かう
「ごめんね、付き合わせちゃって
なかなか恥ずかしくて頼める人いなくて」
照れたお姉ちゃんの横顔は今まで見たことないくらいに幸せそうで私まで嬉しくなった
「全然!こういうの一回行ってみたかったし!」
「ありがと、…ていうか…気になってたんだけど…莉子今どこに住んでるの?」
いきなりの質問でビックリした
「お父さんから電話があって聞いたよ?
友達の家にいるなら家に来ても…」
「あー…ちょっとね」
さっき朱里に説明したばっかでもう一度説明するのは…ちょっと疲れるけど
私はもう一度朱里と同じように細かく説明した
お姉ちゃんは運転しながら聞いてくれて
『え…?』『まじかー…』『そう』
と三種類の相槌を打ってくれた