赤いりんごの青い果実


「よっし、それじゃ帰りましょうか
あ、待たせてごめん。もう終わったから」


『わ、分かった』


「今日はどこ行きましょうね
とりあえずゲーセン行きたいから行きましょ」


『うん』




仁摩さんは、なんだかとっても頼りになる
私がわたわたしてても、こうやって引っ張っていってくれるし…



人気だった理由を実感するなあ



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