赤いりんごの青い果実












「ちょっとー机狭すぎじゃない?
他の机ないわけ?」


「文句言うなよ!」


「龍雅、コタツ机出してよ
あれならもう少し広いだろ」


「ちょ、じゃあ手伝え」


「え、なに、客に働かせる気?」


「お前…」





結局、4人で勉強をすることになり
朽木君の家に集まった

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