ゆめ
今日の分の仕事を完璧に終わらせて
朝のブルーな気分なんて、どこかへ飛んで行ったところで
帰ろうとした時…

「奏多ー!」

隼人に呼び止められた。

「ん?なんだ?合コンならごめんだぞ?」

「えー!まだ何も言ってないのに!!」

「やだよ、僕口下手だし。」

「そこをなんとかー!」

「どうせ人数合わせだろ!!」

「そうだけど来て!!」

「そうなのかよ!!」

本当にムカつく奴だ…
隼人のおごりっていう事で仕方なく、僕は隼人について行く事にした。

後に僕は、とても不思議な体験をしてしまうのであった。
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