幼なじみはトップのヤンキー!?
「た、高代君っ…!」

「朔って呼んでよ。
…それより……」

高代君がそう言ってナンパ男さんたちを見る。

「……ナンパされてたの?」

「え…あ、は、はい、そうみたいです…」

高代君にコクコク頷くと、

高代君はふぅん…と言った後…

「………失せろ」

そう言ってガンッとナンパ男さんたちの後ろの壁を蹴りつけた。

「ひっ…すみませんっ…!」

ナンパ男さんたちはそうして去って行き、

同じくひぃぃ…!と心の中で叫んでいると、

高代君はもう笑顔になって私を見る。
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