チャラ男くんの忠実なる犬
「待ってよぉ!」


蘭の腕にギュッとしがみついた。


「ふっ…フハハ。」


「何で笑うの。」


「いや?可愛いなって。
食べたいなーって。」


ガブっと耳を噛んだ。


「ひゃっっ…//」


「耳感じるんだ?」


「ッッなッッ…//違うし!」


「そっかそっかー」


違うしー!!


時々飼い主様は甘甘スイッチが入ります。




< 138 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop