【完】恋の授業を始めます。
「目逸らすな。こっち向け。」


いつもと違う低い声で、私に話しかける。


「言わないなら無理やりにでも吐かすよ。」


「それか…」


言葉が途切れたと同時に、安曇君の指が私の顎に触れ、そのままクイっと持ち上げられた。


目の前には、真剣な顔の安曇君。


そのまま顔が近づいて私の耳に甘い声で囁いた。




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