俺様と双子達2
実家!?
【蒼斗】



今は新幹線の中にいる俺…。



隣のカワイイ彼女にちょっかいを出しつつ、軽く緊張気味…。



ヒマになった高2の春。



いや、まだ高2にはなってない。



4月に入ったばかりだから。



莉里達の受験も終わり、俺達は何もない日常を送ってた。



俺がこの新幹線に乗ってるのは英梨の実家に行くため…。



「すっごい田舎だからね!?」

「それ聞くの100回目くらい…。」

「だって…。」



東北の方に向かってる俺…。



初めて英梨の親に会う。



やべぇ緊張すんだけど!!



「ねぇ蒼君、あたしトイレ行きたい。」

「何それ。誘ってんのか?」

「純粋に行きたいの!!」



わかってる…。



俺だって今はそんな気分じゃねぇからな…。



「滝川さんですよね?」

「そうですけど…。」

「サインください!!」

「いいですよ。」



変装らしい事を全くしない俺は周りに存在がバレてるらしい…。



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