俺様と双子達2
こんな時は美羽と同じ立場の隼人さんに話しを聞くしかない。



「おじゃま~。」

「おっ!!悠陽君だ!!どうかした?」

「はい、差し入れ。」

「ありがと!!」



隼人さんにビールを渡して話しを聞いてもらった。



でも隼人さんと美羽は男と女だからな…。



「俺は引き止めないよ。それが莉里の夢だし生き甲斐だからね。夢が叶うなら俺は日本で待ってる。そう言う事も含めて莉里と結婚したからね。」

「寂しくねぇの?」

「莉里がいなくなったら寂しいよ。でも俺は莉里を応援してるからね。」



隼人さんって何も考えてなさそうなのに…。



余裕すら感じるのは大人だから?



それとも思い合ってるから?



「美羽の気持ちが揺らいだりしたらどうしよう…。」

「もう1回自分を好きになってもらう。どんな汚い手使ってでも俺は莉里を離さないよ。大袈裟な話し、例え莉里に他の男の子供が出来ても。それでも莉里は手放す気はない。」



すげぇな隼人さん…。



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