俺様と双子達2
なんだかんだでJも大人しかったし。



もう莉里に手は出さないだろうと思う。



「1発殴らせろ。」



莉里がそう訳したらJは頷いた。



じゃ、ここは悠陽君を見習って…。



「I love You J.」



そう言ってJにチュウしてやった。



放心状態のJが笑える…。



「取り替えしたって言ってやって。」

「う、うん…。」



その後のJはただ頷くだけで何も言わなかった。



Jの事も解決したし、帰ります!!



飛行機に乗ってやっとついた日本!!



出迎えてくれたのはヤバイくらいの数の報道陣…。



咄嗟に右手を隠した。



「離婚の噂がありますが真相は!?」

「離婚!?なに言ってんの~…。俺達超ラブラブ。離婚するような事になったら生放送で全裸になってあげるよん。」

「それ、ぜひ見たいんですが!!」

「一生見れませんがね!!じゃ!!」



俺って歪みまくり。



でも莉里を愛する気持ちは真っ直ぐ過ぎるんです!!



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