俺様と双子達2
包丁が腕に…。



「抜いたら死ぬ?」

「わかんねぇよ!!ってかお前何してんだよ!!モロ刺さってんじゃねぇか!!」

「だから痛いって…。」



どうしよう…。



包丁が腕に…。



小谷先生はその場で崩れるように泣いてた。



「蒼君…蒼君…。」

「コレどうしよ…。」

「朱莉チャン…ちぃ君朱莉チャン呼んで来て!!」



千明君が走って調理室を出て行った。



包丁が刺さったままの腕を押さえてる蒼君はニコニコしてる…。



「英梨が無事でよかった…。」

「そんなこと言ってる場合じゃない…。ヤダ…。」

「社長に怒られそう…。」



平気なはずないのに…。



あたしに心配かけないように笑ってる蒼君に心が苦しくなった…。



「きゃぁぁぁぁ!!どうしたの!?」

「それはまぁ…。」

「病院…。救急車!!」



朱莉チャンが慌てて救急車を呼んだ。



血が出てる…。



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