俺様と双子達2
そこからはただ謝るしか出来なくて…。



泣き止ませようとしても言葉が見つからなかった。



「目…。腫れっから泣くな…。」

「もうヤダよぉ…。あたしのせいで…。」

「英梨のせいじゃない。ごめんな?でも…動かねぇのが現実で…。俺さ、今倒れるわけにはいかねぇんだよ…。」

「ん…。」

「だから少し仕事休んで早く治すから。こんなんで俺の将来を潰すのだけはごめんだ…。」



俯いてた英梨の顔がバッと俺を見た。



止まりかけてた涙がまた溢れ出す。



「休む…?」

「おぅ。何か仕事が苦痛なんだ…。周りに気使わせてやりたい演技も出来なくて…。だから少し…。」

「蒼君ごめっ…。」

「英梨が謝る意味がわかんねぇ。お前のせいじゃねぇんだって…。」

「でも…。あたしがいなきゃ蒼君はケガしなかった…。」



わかんねぇ奴だなマジで…。



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