俺様と双子達2
それから蒼君の左手とあたしの右手を繋いで学校に行った。



「テスト!?」

「まさか忘れて…。」

「ヤバイ!!全く勉強してない!!」



あたし…。



留年の危機だよ!!



「ちぃ君は!?」

「俺は頭イイっス。」



そうだった…。



え、授業が全くわかんない…。



仕事ばっかりで勉強するヒマなんてなかったんだもん!!



「じゃあ天道、文を呼んでから日本語に。」

「はい。」



何でわかるの蒼く~ん…。



まぁ英語はそれなりにわかるようになったけどね…。



数学と世界史…。



化学と地学!!



もうダメだよあたし…。



「どうしよ~…。」

「蒼斗に教えてもらえば?」

「蒼君!!教えてください…。」



でも蒼君から返って来た返事は『ヤダ』だそうで…。



あたし、本気で留年しそう…。



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