嘘とワンダーランド
「あー、美味かったー」

定食屋を出たわたしたちは会社へと足を向かわせていた。

「京やん、ご飯おかわりしてたよね」

そう言ったわたしに、
「だって頭を使うと腹が減るんだもん、仕方ねーだろう」

京やんは言い返した。

「はいはい」

わたしは返事をすると、ポケットに入れていたスマートフォンを取り出した。

画面がチカチカと点滅していたので確認をして見ると、メールが1件きていた。

何だろう?

そう思いながら指で画面をタップすると、課長からのメールだった。

昨日に引き続き、今日は何なのだろう?

首を傾げながら指で画面をタップすると、そこに表示されていた内容に目を疑った。

もう1度内容の確認をしたら、画面に表示されている事実に間違いはなかった。
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