手紙 ~10年後の君へ~













ガラガラガラ。





ぎょえ!


西田くんが寝てる!


ここで補習とか~ないわ!








と、思いながらも席につく。








10分したら先生も来た。





驚きのようだ。







あっ!
と先生は頭の上に豆電球が浮かんでる。






「西田!鈴田に勉強教えてあげて!
昨日やったとこの。」









「え、俺がですか?
めんどくさいです。
さよなら」

あーちょっと!


といいながら先生は西田を止める。
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