茶髪くんと日陰ちゃん
「すいませーん!
お水下さい」
おばさんから二つ受け取って私は風間君の元へ急ぐ。
「大丈夫かな風間君…」
私のバカ…!
やっぱり勝手に決めるんじゃなかった〜っ…。
風間君が落ち着いたら今度は風間君が乗れるのに乗ろう。
水飲んで少しでもよくなるといいけど…
さっきまでいたベンチの所に戻ると風間君の姿が見あたらない。
「あれ…?
風間君………?」
キョロキョロと周りを見回した時…
「一緒に回りませんか?」
「名前教えてくださーい!」
そんな女の子達が盛り上がってるような声が聞こえた。