茶髪くんと日陰ちゃん
「恭〜遊び行こ!」
放課後になった途端女の子達が風間君の周りに集まる。
いつも風間君の周りに集まる女の子はみんなオシャレで可愛い子。
毎日毎日本当にすごいな…。
早く帰ろう…。
私はカバンを持って席を立つ。
スタスタと教室のドアに向かった時グイッと引っ張られて…
「今日は先約があるからごめんね?」
私の腕を引っ張ったのは風間君で訳の分からないことを言う。
風間君がそう言った瞬間女の子達からのブーイング。
「なんで恭が…?」
「えー!!
意味わかんないっ」
騒ぐ女の子達には何も触れずに…
「早く行くぞ」
そう言って風間君は私をグイグイと引っ張った。