頼られる人




『なら心配ねーな、じゃあ。』

「おー、また。」


電話を切るとTシャツに中学の短パンという
軽装で家を飛び出した。

行き先は奈々のところ。


今支えてやらないで、どうする。



胸の中を埋め尽くしてごちゃごちゃしてる
いろんな気持ちを
全力で走りながら整理する。


それから、奈々に向ける言葉も。


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