夏の前の日

リンを好きになれて
リンを愛せれて
リンが俺の女で本当に良かった。

「いいえ。こちらこそ。
 今日、どーする?」

「んー。ダイに連絡してみるか」

ダイ。俺の地元の連れ。
リンは俺繋がりで仲良くなった
グロッキーなトモダチ。

「あーいいね。ダイなら大丈夫そう」

「だろ?とりあえず風呂、入ろ」


今日のなんとなくの予定ができた。
ダイが居れば、言い方は悪いけれど
移動にも困らない。

リンを起こしてから
バスルームに向かった。

「入浴剤入れるー。ローズ!」

「はいはい」

透明のお湯がピンクのような
パープルのような色に変わって
バスルームにはバラの香りが広がった。

「キッモチ良い〜」

「いつから風呂好きなん?」

「わかんなーい。あ。巻けばよかった」

ノーテンキ。
このくらいがこいつには丁度いい。

「ユウ、チューして」

「ん」

俺は膨れ上がったリンの唇に
キスをした。
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