運命のブレスレット
「萌南、司先輩に何言われたの?」


教室に入った瞬間に夏帆に問い詰められた。


「え、何か連絡先教えて欲しいって言われてさ。もー、そんなことならあの場で言ってくれたら良かったのにね。」


「……。」


「夏帆ぉ⁉︎」


「なるほどね、ふーん。そーゆーことか。」


「そーゆーことってどんなこと?」


「ん?萌南には内緒。っていうか別に関係ない話だよ。」


「そっか。司先輩って呼んでるけどなんかの知り合いなの?」


「司先輩は、サッカー部の先輩だよ!もー、あの人結構有名なはずなんだけど〜。」


「あ、そうなんだ。」





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