【完】今日も、君と初恋中 〜ヤンキーくんと甘い恋〜
中学の頃とは違って、髪も染められ、いかにも不良みたいな出で立ちになってるけど、間違いない。
結城くんだ……。
本当なら今すぐにでもこの場を立ち去りたいのに、でもなぜか足が動いてくれない。
それは多分、気付いちゃったからだ。
結城くんの息が荒いことに。
熱がある……。
しかも、保健医さんは一日出張だと、朝のSHRで言われたのを思い出す。
そう気付いてしまったら
恐怖心<<<<<<<<<<心配
心のバロメーターが勢いよく振り切った。
案の定、結城くんは眠っている。
怖いけど、私が保健の先生に代わって看病してあげなきゃ……!
だって病人を放っておけないです……!