愛してるって囁いて

洸は、
「とうさん、ありがとう。
俺、沙代となら、幸せになれる。」
と、言うと
お母さんと私は、涙が流れた。

五人で、色々話して
食事をして、とても暖かくて
優しい家族で嬉しかった。

何をするにも、私を気遣う洸に
弟さんも、お母さんもびっくりして
お父さんは、ニヤけていた。


場所と式場は、洸が。

ウェディングドレスは、
私の母のを補正して
きてほしいと
父と姉から、お願いされたから
そうする。


その前に、洸の会社の
クリスマスパーティが、
あるらしく
その時に着るドレスを
義母さんと一緒に見に
行くことになった。
楽しみに‥‥‥

結婚式は、年明けとなる。

ああ~
幸せ過ぎて、怖いくらい。
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