クールな溺愛彼氏様⁉︎
どこまで頼ってよくて、どこまで甘えていいのか。
「手紙が届くってことは、住所がばれてるってことだろ?」
「・・・っ」
「彼氏に言って、しばらく非難させてもらったりできないのか?」
きっと椋平なら快く受け入れてくれると思う。
心配してくれて、私を護ってくれると思う。
「でも・・・そのことで、矛先が椋平に変わってしまったらって怖くて・・・。そんな風に巻き込みたくなくて・・・」
「未侑・・・」
椋平を巻き込むのは、いやだ。
大切な人だから。
巻き込んで、もし怪我でもしたら・・・。
「・・・だから言えなかったんだな」
「・・・」
「とにかく、警察に行った方がいい。俺が付き添うから」
「はい・・・」
店長はそう言うと、フロアに戻った。
私は結局最後までフロアに戻ることができなかった。