誰にも内緒の溺愛旦那様
「柚ちゃん?」
「……ごめんなさい、ご飯…食べれそうにないです」
「吐いちゃったの?」
無言で…頷いた。
「……いつから?」
「……少し前から…。多分、記者の人に張られてて、体がストレス感じちゃってるんだと…」
「椅子に座って。ちょっと、触るね。他に症状……みたいなのは無いの?」
首もとに触れた。
風邪を引いたときに、病院で触診されるような。
「……無いです…」
「微熱っぽいな、基礎体温とか図ったりしてないの?」
「……してないです…」