誰にも内緒の溺愛旦那様
「───切迫流産か。大変だったね、今は順調?」
「まだ、油断は出来ないって………」
「旦那さん、帰ってきた?」
「はい。颯さんが、赤ちゃんを助けてくれました」
「そっか。今は?」
「電話をしてるはずです………」
「……あー…負けたってことか…。」
「え?」
「いや、何でもない。じゃあそろそろ、行くね」
「あ、はい……」
立ち上がった時に、
目線の先に颯さんがいた。
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