誰にも内緒の溺愛旦那様






颯さんが帰ってきたのはそれから10分くらいした後で。





「ごめん、柚。長くなって。」




「颯さん……」




「どうした?具合でも悪い?」





「まだ撮影があるのに……あたしのところに来てくれてるんですよね?」





「……撮影って言っても、アフレコとか、ちょっとしたことだから………」






「……仕事に………行ってください………」




「柚?……ひょっとして、さっきの聞いてた?」






「……はい」








「柚が心配することじゃないよ。大丈夫だから…」






< 216 / 274 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop