誰にも内緒の溺愛旦那様
「へ………………な、なんで……」
「俺のこと、女子高生をナンパするチャラ役者だって思われてるだろうと思って、持ってきた。婚姻届。」
右手に、茶色い封筒を持っていた。
「俺の欄は全部書いた。あとは柚ちゃんが書いて、同意のところは何がなんでも君の親に書いてもらう。
これでどうだ?」
こんな汗だくで、
さっきテレビに出てた鳴海さんとは全く違う。
「俺と結婚を前提に付き合ってください」
こんなの………
「ど……同情…ですか?」