誰にも内緒の溺愛旦那様
家に帰って、もう一回…だけ、電話した。
プルルルルルルル…プルルルルルルル……
やっぱり出ない。
忙しいよね……当然だよ………。
「お母さん、鳴海さん…来れないかも」
「そう。」
それ以上、何も言ってこなかった。
キッチンにお母さんが立ってるのを見るのは、何カ月ぶりだろう。
鳴海さん…………
マナーモードにしていたスマホが、突然震えだした。
あ………鳴海さん…っ………
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