イノセントラヴ~不実な社長と契約結婚~
午後は『インターナショナル香港』の買収の最終打ち合わせ。
『周防ホールディングス』香港支社とのパイプ役の莉人が時間が差し迫ってると言うのに、オフィスに姿を現さない。
「一体、莉人は何を考えてる?」
会社に電話をすれば無断欠勤しているとのコト。
仕事の携帯、プライベートの携帯にも出ない始末。
「今まで、こんなコトは一度もなかった・・・」
莉人のドタキャンに焦った。
莉人が仕事に穴を空けるなんて過去に一度もなかった。性格は少々難はあるが、仕事に対しては非常に真面目。
周囲から心配されるほど、仕事に対してワーカーホリック。
「落ち着いて下さい。社長」
莉人の友人であるが倭人が何度も莉人に電話を掛ける。
「出たか?」
「莉人のヤツ…電源切ってますね」
「そうか・・・」
「香港支社との打ち合わせはどうしますか?」
来亜が項垂れる俺に問いかける。
「莉人は体調不良だと伝え、打ち合わせは延期しよう。俺から連絡を入れる」
「俺は莉人が行きそうな場所を捜してみます。社長」
「頼む。倭人」
俺は莉人の行方を倭人に託した。
『周防ホールディングス』香港支社とのパイプ役の莉人が時間が差し迫ってると言うのに、オフィスに姿を現さない。
「一体、莉人は何を考えてる?」
会社に電話をすれば無断欠勤しているとのコト。
仕事の携帯、プライベートの携帯にも出ない始末。
「今まで、こんなコトは一度もなかった・・・」
莉人のドタキャンに焦った。
莉人が仕事に穴を空けるなんて過去に一度もなかった。性格は少々難はあるが、仕事に対しては非常に真面目。
周囲から心配されるほど、仕事に対してワーカーホリック。
「落ち着いて下さい。社長」
莉人の友人であるが倭人が何度も莉人に電話を掛ける。
「出たか?」
「莉人のヤツ…電源切ってますね」
「そうか・・・」
「香港支社との打ち合わせはどうしますか?」
来亜が項垂れる俺に問いかける。
「莉人は体調不良だと伝え、打ち合わせは延期しよう。俺から連絡を入れる」
「俺は莉人が行きそうな場所を捜してみます。社長」
「頼む。倭人」
俺は莉人の行方を倭人に託した。