悲しい出来事がやってきた
7章 悲しませたくなかったんだよ
いつもどうりお見舞いに行ったんだけど
何かが違う気がした
病室に行こうとすると泣いている声が聞こえた
まさかと思い急いだ
予感は的中した
紗月のいる病室に知らない大人達がいっぱいいた
そのなかをかきわけて病室に入った
僕は目の前にいる現実を受け止めたくなかった
紗月が亡くなってしまった、、、
そう実感した
幼なじみの友達もいた
ちなみに紗月とは幼なじみだった
僕はすぐに病室をでて誰もいないところで泣いた、、、
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