背高ノッポの君
“ごめん”
っと若井君。

“びっくりしたな~”

動揺は隠せないけど、
慌てて立ち上がって
ハハハハっな感じでまた歩き出す。

なんかいてもたってもいられない空気...

あたしは若井君の後ろを歩く

ええい!
さっきのお返しだ!!
“ねぇ!”
若井君が振り向いた瞬間に
背伸びしてキスをした。

“ドキっとした!?”
どうしてこんな行動ができたのかわからなかったけど...

そしたら、
強引にキスをされ...
あたしはなんだか足がすくんでしまい

今度は支えてくれた(笑)

放心状態のあたしたち。
思いもよらずの行動はあたしだけではなかった。







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