運命の人
「高3だよ。」

あら、先輩でしたか。

『そーなんですか。敬語めんどくさいんでタメ語でいいですか』

何故か亜美の機嫌がちょー悪いんだけど…

「いいよー。美佳ちゃんもタメ語でどーぞー」

じゃ、遠慮なく

そしてしばらく話して連絡先交換して解散となった。

淳達の学校は私らが行ってる学校のすぐ近くにある荒れてる学校だった。

だからあんなヤンキーだったのね。タバコ吸ってたし。
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