運命の人
好感

あの日からしばらくして、私と亜美は私の家で遊んでた。

「ねえ美佳、じゅん達から遊びに誘われたけど行く?」

暇だしな~…行くか。

「行こー。どこにいるの?」

「あの時の公園だってー」

あの人達はあそこの公園が好きなのかな

「りょーかい」

5分ぐらいでついた公園は、小学生で溢れかえってた

「うわ…ガキばかり…さいっあく…」

私がそう言うと

「もー…美佳子供好きなくせに何いってんのさ。どうせ妹の友達がめんどくさいでしょ」

ぴんぽーん

私には小6と小5の妹がいるのさ。

クソガキ。

「そうだよ。てか、あれじゃない?じゅん先輩達。」

ベンチに座ってるあのガラ悪い2人組絶対そうだ。

人が誰もよりつこうとしないもん。
< 5 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop