少女の復讐
ガチャッ

「わぁ…広い…」

洋「よし!やるか!」

「うん!」

陸「じゃあまず、体力作りの為にココを15周!(ニヤッ」

「あ、はい…」

ー1時間後ー

「ハァッハァッハァッハァー、」

なにここ!広すぎ!

陸「…葉月お前…」

洋「初めてでこんなとか…体力馬鹿だったのか」

陸「絶対走れないと思たからやったのに…」

洋「一周1Kmあるのにそれを…一時間で…」

陸洋「「もう体力いーや」」

え。まじで?

洋「じゃあ、水のんだら喧嘩の特訓!」

「はい!」






陸「よし、ソロソロやるか!」

「うん!」

ーー2時間後ーー

洋「よし、じゃあ最後に陸に少し手合わせして貰え」

「はい!」

洋「と、その前に!葉月ウィッグとカラコン外せ」

「なんで?」

洋「ん?スイッチを作る。んでその姿の時だけ喧嘩していいー見たいな?」

「んー、まぁわかった笑」

洋「あと陸!(コソッ軽くやれよ?」

陸「わーってるってあ、でもよヤバかったら普通にやるな?」

洋「アハハッそうだな、葉月は覚えがいいし殴りも重いしな笑」

陸「挑発はありか?」

洋「ほどほどにな」

「ちょっと!なに二人でコソコソやってんのよ!?」

陸「わりぃ笑」

洋「じゃあ、合図出したら開始な」

「うん」

洋「gamestart‼︎」

どうする?攻める?それとも…待つ?

陸「来ないなら…こっちからっ」

ダッ

やば!?…どうする!?
掴んで殴る…これにしよっ!

ガシッ

バキッ

陸「ぐっ…何!?予想以上に強い‼︎
…じゃ俺も本気の手前くらいだすか!」

!?え…さっきと比べ物にならない位の殺気…来る!

ダッ

やばいこれは…
え!?いつの間にか背後に‼︎?

バキッ

「っつー。」

いってぇ…血…血だ…
ドクンッドクンッドクンッ


「ふふっふふふふふふふっ」

陸「!?んだよこの殺気…」

洋「やば!何この殺気の量、」

スッ
「陸兄、ボーッとしてるとこうやって
背後、取られちゃうよ?ふふっ」

バキッガスッ

陸「ってぇ。親父、本気…いいか?」

洋「そうだなコレ以上は葉月の体に支障がでる気絶させろ」

陸「わかった。」

ダッ

ドカッバキッガスッ

とさっ

陸「ふぅー、3発やんねーと気絶しないとかこぇぇよ笑」

洋「もどるか、陸、葉月を自室へ連れて
行ってやれ。そしたら、組長室へ来い」

陸「はい。葉月、帰るぞー。」

「スゥースゥースゥー」

陸「…爆睡かよ笑よっこいしょっと」

ふわっ

陸「は!?何こいつ軽!?」



そして私は陸兄におぶられて連れて行かれた。








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