少女の復讐
奏「あ、私はどこで寝れば…」

「私のとなりっ!」

奏「へ!?」

「いーから!」

奏「は、はい!」

ふぁさっ
「あ、ありがとう!」

奏「いえ、いいんです」

「へへっ二人だと、あったかいねっ!」

奏「ですね…お嬢…」

「ん…なに?」

奏「私、お嬢のこと絶対守りますから」

「えぇ、宜しくね…私も守りぬくから」

奏「ありがとうございます」

「うんっ…おやすみ」

奏「はい…おやすみなさい」

この時、奏が涙を流していたことを
知るものは誰もいない


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